News 2018
2018年12月31日 大晦日
28日に研究室メンバー総出で大掃除を行い、残っていた仕事も無事に片付き、2018年の幕を無事に下ろすことができそうです。2018年は当研究室のつぎのステップに繋がる研究成果や新しい研究方法を開拓することができ、得る事がとても多い年となりました。新年の目標をしっかりと整理し、2019年も良質な研究成果が得られる一年としたいと思います。2019年もよろしくお願いします。
2018年12月21日 荒川現地見学
当研究室が助言を行ってきている荒川(村上市)の自然再生事業の実施箇所の現地視察を羽越河川国道事務所と共同で行いました。うっすらと雪化粧をした荒川の河川敷は落葉したばかりでしたが、樹木をよく見ると、ふっくらとした新芽が既にしっかりと育っており、静寂の中に確かな生命力を感じました。また、この一年間で研究室で実施した最新の研究成果を紹介する機会を頂き、管理事務所と意見交換を行いました。(安田、五十嵐、潤一、選、石塚)
当研究室が助言を行ってきている荒川(村上市)の自然再生事業の実施箇所の現地視察を羽越河川国道事務所と共同で行いました。うっすらと雪化粧をした荒川の河川敷は落葉したばかりでしたが、樹木をよく見ると、ふっくらとした新芽が既にしっかりと育っており、静寂の中に確かな生命力を感じました。また、この一年間で研究室で実施した最新の研究成果を紹介する機会を頂き、管理事務所と意見交換を行いました。(安田、五十嵐、潤一、選、石塚)
2018年12月20日 ㊗️ 論文掲載決定
博士課程の上石洋輔さんの論文(低平地における水害危険区域の設定による被害軽減方策に関する研究―)が実践政策学:Policy and Practice Studiesに掲載されることが決定しました。おめでとうございます(上石)
博士課程の上石洋輔さんの論文(低平地における水害危険区域の設定による被害軽減方策に関する研究―)が実践政策学:Policy and Practice Studiesに掲載されることが決定しました。おめでとうございます(上石)
2018年12月17日 Ugoサロンに登壇
新潟大学の研究推進機構と研究企画室URAからが主催する異分野融合研究を推進するUgoサロンが開催され、一緒に研究を進めている村松正吾先生と早坂圭司先生から研究内容の紹介を行ったほか、異分野融合研究のコツを議論するパネルディスカッションに登壇しました。当日の様子が新潟大学のサイトに紹介されました。(安田)
新潟大学の研究推進機構と研究企画室URAからが主催する異分野融合研究を推進するUgoサロンが開催され、一緒に研究を進めている村松正吾先生と早坂圭司先生から研究内容の紹介を行ったほか、異分野融合研究のコツを議論するパネルディスカッションに登壇しました。当日の様子が新潟大学のサイトに紹介されました。(安田)
2018年12月13日 異分野融合の勉強会
新潟大学の歯学部、理学部、工学部の研究者で構成される異分野融合の勉強会に参加し、参加者毎の最近の取り組みや、新たや融合研究の方向性について熱い議論を交わしました。(安田)
新潟大学の歯学部、理学部、工学部の研究者で構成される異分野融合の勉強会に参加し、参加者毎の最近の取り組みや、新たや融合研究の方向性について熱い議論を交わしました。(安田)
2018年12月2日, 7日 新潟県の防災と減災の新たなステージ検討会
新潟県が設置した防災・減災対策の新たなステージに向けた検討会議 (ハード対策分野、ソフト対策分野)に出席し、今後発生が予想される水害を軽減するための方法の一つとして研究室で実施している最新の研究成果を紹介しました。(安田)
新潟県が設置した防災・減災対策の新たなステージに向けた検討会議 (ハード対策分野、ソフト対策分野)に出席し、今後発生が予想される水害を軽減するための方法の一つとして研究室で実施している最新の研究成果を紹介しました。(安田)
2018年11月30日 第1回土木科学シンポ+研究室忘年会
誰もが同じ結果を得られる防災技術の実現に向け、土木科学シンポジウムと交流会を開催しました。土木科学とは、最新の科学技術の導入により、既存の土木工学に混在する種々の経験的手法を科学的手法に転換することで不確実性を縮減し、社会活動における自然災害の脅威の除去や生産性を飛躍的に向上させることを目的とした当研究グループが提案する新しい学問です。産官学の様々の所属の総勢80名近い方に参加して頂き、最新の研究成果の共有と、今後の方向性などについて議論を交わしました。(研究室全員)
誰もが同じ結果を得られる防災技術の実現に向け、土木科学シンポジウムと交流会を開催しました。土木科学とは、最新の科学技術の導入により、既存の土木工学に混在する種々の経験的手法を科学的手法に転換することで不確実性を縮減し、社会活動における自然災害の脅威の除去や生産性を飛躍的に向上させることを目的とした当研究グループが提案する新しい学問です。産官学の様々の所属の総勢80名近い方に参加して頂き、最新の研究成果の共有と、今後の方向性などについて議論を交わしました。(研究室全員)
2018年11月28日 ㊗️ 新潟日報1面に拡縮工法が紹介!
北陸地方整備局と共同で実施している拡縮工法の実証実験が本日付の新潟日報の1面と32面の各々に紹介されました。
北陸地方整備局と共同で実施している拡縮工法の実証実験が本日付の新潟日報の1面と32面の各々に紹介されました。
2018年11月15日 ㊗️ 日刊工業新聞にUgoグラントの活動が紹介!
2016年秋から開始した異分野融合研究プロジェクトの活動内容が日刊工業新聞に紹介されました。
2016年秋から開始した異分野融合研究プロジェクトの活動内容が日刊工業新聞に紹介されました。
2018年11月18日 国造りフォーラムに参加
にいがた22の会が主催する国造りフォーラムに参加しました。本フォーラムの冒頭では、主催者の希望により学生の生の声を聞くための特別セッションを設けて頂き、活発な意見交換を行いました。また、大石久和前土木学会会長をはじめとする計3名の講演者の方々から、日本のあるべき姿未来への責任を果たす筋道などについて伺い、どうすれば日本の土木を立て直せるかを真剣に考える機会となりました。(安田,五十嵐,石原,齋藤潤,齋藤選)
にいがた22の会が主催する国造りフォーラムに参加しました。本フォーラムの冒頭では、主催者の希望により学生の生の声を聞くための特別セッションを設けて頂き、活発な意見交換を行いました。また、大石久和前土木学会会長をはじめとする計3名の講演者の方々から、日本のあるべき姿未来への責任を果たす筋道などについて伺い、どうすれば日本の土木を立て直せるかを真剣に考える機会となりました。(安田,五十嵐,石原,齋藤潤,齋藤選)
2018年11月13日 土木学会新潟会で研究成果を発表
土木学会新潟会において合計で8件の研究発表を行いました。各人ともギリギリまで発表準備に尽力し、どれも水準の高い発表なりました。また、他大学との活発な意見交換ができた点も良かったです。水の問題は、生活の安心・安全の維持のために根底から考え直すべきことが多くあり、学問分野全体での活発な議論がますます進むように貢献していきたいと思います(全員)。
土木学会新潟会において合計で8件の研究発表を行いました。各人ともギリギリまで発表準備に尽力し、どれも水準の高い発表なりました。また、他大学との活発な意見交換ができた点も良かったです。水の問題は、生活の安心・安全の維持のために根底から考え直すべきことが多くあり、学問分野全体での活発な議論がますます進むように貢献していきたいと思います(全員)。
2018年11月05日 科研費申請!
来年度の科学研究費補助金の獲得に向け、合計で4件の申請を行いました。大学院生が主体的にこの申請に関心を持ち、申請準備を進められたことが特に良かったです。(安田)。
来年度の科学研究費補助金の獲得に向け、合計で4件の申請を行いました。大学院生が主体的にこの申請に関心を持ち、申請準備を進められたことが特に良かったです。(安田)。
2018年10月11日 多自然川づくりブロック会議で基調講演
新潟市で開催された多自然川づくり担当者会議に出席し、先進的な河川事業例の成果発表を聞くことができました。一見すると対立関係にある治水と自然環境を両立した様々な取り組みが実施されていることが分かりました。依頼を受けた基調講演では、当研究室の最新の研究成果を発表し、実務技術者と有意義な意見交換もできました(安田)。
新潟市で開催された多自然川づくり担当者会議に出席し、先進的な河川事業例の成果発表を聞くことができました。一見すると対立関係にある治水と自然環境を両立した様々な取り組みが実施されていることが分かりました。依頼を受けた基調講演では、当研究室の最新の研究成果を発表し、実務技術者と有意義な意見交換もできました(安田)。
2018年10月03-04日 拡縮工法の意見交換会
北陸地整と関東地整と合同で早出川の拡縮工法の現地調査と意見交換会を行いました。様々な河川の規模や性質においても拡縮工法の効果が期待できることが分かり、今後継続して研究することになりました(参加者:研究室全員)。
北陸地整と関東地整と合同で早出川の拡縮工法の現地調査と意見交換会を行いました。様々な河川の規模や性質においても拡縮工法の効果が期待できることが分かり、今後継続して研究することになりました(参加者:研究室全員)。
2018年09月28日 土木学会新潟支部に論文投稿!
11月13日に朱鷺メッセで開催される新潟会新潟会の研究論文を8編投稿しました。研究室が一丸となって論文執筆を行い、有益な研究成果を多数得ることができました。その後、中間発表と土木学会新潟会の投稿の打ち上げを炭香で行いました。
11月13日に朱鷺メッセで開催される新潟会新潟会の研究論文を8編投稿しました。研究室が一丸となって論文執筆を行い、有益な研究成果を多数得ることができました。その後、中間発表と土木学会新潟会の投稿の打ち上げを炭香で行いました。
2018年09月27日 卒論の中間発表会
石塚さん、梅木君、茂木君の卒業研究の中間発表会がありました。研究内容の説明と質疑応答のそれぞれを自分の言葉で話したところがとても良かったです。
石塚さん、梅木君、茂木君の卒業研究の中間発表会がありました。研究内容の説明と質疑応答のそれぞれを自分の言葉で話したところがとても良かったです。
2018年09月18日
つくばの土木研究所でバングラデシュのジャムナ川の安全性向上の技術開発についての研究ミーティングを行いました。ジャムナ川は、川幅は数km、洪水時の流量は毎秒10万秒にも達する大河川で、洪水ごとに河岸がどんどん浸食されるなどの多くの問題があり、その解決が求められています。
つくばの土木研究所でバングラデシュのジャムナ川の安全性向上の技術開発についての研究ミーティングを行いました。ジャムナ川は、川幅は数km、洪水時の流量は毎秒10万秒にも達する大河川で、洪水ごとに河岸がどんどん浸食されるなどの多くの問題があり、その解決が求められています。
2018年09月05日 ㊗️ 大学院の入試結果の発表
大学院入試の発表があり、石原君は博士後期課程、石塚さん、梅木君、茂木君の3人は博士前期課程の入試に合格しました。おめでとうございます。ますますの成長を期待しています。
大学院入試の発表があり、石原君は博士後期課程、石塚さん、梅木君、茂木君の3人は博士前期課程の入試に合格しました。おめでとうございます。ますますの成長を期待しています。
2018年08月29日
阿賀野川の自然再生事業の進行状況について現地調査を行いました。当研究室で基本設計を行い、早出川に2年前に設置した拡縮工法は治水安全性と自然環境の維持の両面で貢献していることが確認できました(安田・五十嵐)。
阿賀野川の自然再生事業の進行状況について現地調査を行いました。当研究室で基本設計を行い、早出川に2年前に設置した拡縮工法は治水安全性と自然環境の維持の両面で貢献していることが確認できました(安田・五十嵐)。
2018年08月29日
北海道大学で開催された土木学会全国大会に斎藤潤一君が参加し、研究発表を行いました。
北海道大学で開催された土木学会全国大会に斎藤潤一君が参加し、研究発表を行いました。
2018年08月28日
2015年9月に発生した関東・東北豪雨で破堤氾濫した鬼怒川の復旧状況について現地視察を行いました。この水害では常総市の市街地の約1/3が水没するという大規模な被害が発生しました。弱点箇所の増強事業が順調に進んでいることが確認できました(安田)。
2015年9月に発生した関東・東北豪雨で破堤氾濫した鬼怒川の復旧状況について現地視察を行いました。この水害では常総市の市街地の約1/3が水没するという大規模な被害が発生しました。弱点箇所の増強事業が順調に進んでいることが確認できました(安田)。
2018年08月23日
ビックデータアクティベーション研究センターの研究会に参加し、来年度の科研費の採択率を向上させるための要点について議論しました(安田)。
ビックデータアクティベーション研究センターの研究会に参加し、来年度の科研費の採択率を向上させるための要点について議論しました(安田)。
2018年08月22日
博士前期課程の入試を石塚さんと梅木君が、博士後期課程の入試を石原君が受験しました。
博士前期課程の入試を石塚さんと梅木君が、博士後期課程の入試を石原君が受験しました。
2018年08月20日
㊗ 栃木県庁の公務員試験に斎藤潤一君が合格しました。
㊗ 栃木県庁の公務員試験に斎藤潤一君が合格しました。
2018年08月17日
3人の4年生も11月13日に開催の土木学会関東支部新潟会に初めての論文を投稿しました!
3人の4年生も11月13日に開催の土木学会関東支部新潟会に初めての論文を投稿しました!
2018年08月17日
㊗ 西日本豪雨関連の科研費・特別研究促進費に参画することになりました。
㊗ 西日本豪雨関連の科研費・特別研究促進費に参画することになりました。
2018年08月09日
信濃川やすらぎ堤のミズベリングに期間限定で開店しているピクニックにて赤堀先生の歓迎会・研究室納涼会を行いました。川辺の気持ちの良い夜風に当たりながら熱く語り合いました。
信濃川やすらぎ堤のミズベリングに期間限定で開店しているピクニックにて赤堀先生の歓迎会・研究室納涼会を行いました。川辺の気持ちの良い夜風に当たりながら熱く語り合いました。
2018年08月09日
国交省北陸地方整備局より神通川堤防調査委員会への参加要請を受け、西日本豪雨時により破損した神通川の視察しました。交互砂州が非常に良く発達した河川では同様の被害が最近の極端洪水現象と相まって発生する可能性が高いことが推測されました。また、堤防の浸食被害の要因分析と復旧方法について議論しました(安田)。
国交省北陸地方整備局より神通川堤防調査委員会への参加要請を受け、西日本豪雨時により破損した神通川の視察しました。交互砂州が非常に良く発達した河川では同様の被害が最近の極端洪水現象と相まって発生する可能性が高いことが推測されました。また、堤防の浸食被害の要因分析と復旧方法について議論しました(安田)。
2018年08月09日
愛知工大の赤堀先生に浮遊砂の輸送や構造物などの周辺の局所洗掘の物理的な理解において重要となる最先端の乱流の解析法について集中講義して頂きました。
愛知工大の赤堀先生に浮遊砂の輸送や構造物などの周辺の局所洗掘の物理的な理解において重要となる最先端の乱流の解析法について集中講義して頂きました。
2018年08月07日
全学横断異分野勉強会に参加し、歯学部、工学部、理学部の先生方と各自の専門分野についての議論、また、さらに新潟大学を発展させるために各人が専門分野越えて今できることが何かについて意見交換をしました(安田)。
全学横断異分野勉強会に参加し、歯学部、工学部、理学部の先生方と各自の専門分野についての議論、また、さらに新潟大学を発展させるために各人が専門分野越えて今できることが何かについて意見交換をしました(安田)。
2018年07月27日
TeNYの「夕方ワイド新潟一番」の取材依頼に応え、岡山県での甚大な浸水被害と同様のことが新潟県でも発生する可能性が高いことを指摘し、そのような河川災害時にどのような行動が望ましいかを説明しました。
TeNYの「夕方ワイド新潟一番」の取材依頼に応え、岡山県での甚大な浸水被害と同様のことが新潟県でも発生する可能性が高いことを指摘し、そのような河川災害時にどのような行動が望ましいかを説明しました。
2018年07月26日
㊗ 五十嵐君が佐々木環境財団に申請していた研究助成金が採択となりました!
㊗ 五十嵐君が佐々木環境財団に申請していた研究助成金が採択となりました!
2018年07月24日
2017年に3度の集中豪雨に見舞われて複数箇所で大規模な破損が生じた能生川の現地調査を行いました。別ページを公開しました(安田・五十嵐・石原・梅木)。
2017年に3度の集中豪雨に見舞われて複数箇所で大規模な破損が生じた能生川の現地調査を行いました。別ページを公開しました(安田・五十嵐・石原・梅木)。
2018年07月14日
UXの「まるどり!」に出演し、西日本豪雨の教訓について詳しく説明しました。
UXの「まるどり!」に出演し、西日本豪雨の教訓について詳しく説明しました。
2018年07月11日
UXの「スーパーJにいがた」に電話出演し、西日本豪雨の現地調査から分かったことについて説明しました。
UXの「スーパーJにいがた」に電話出演し、西日本豪雨の現地調査から分かったことについて説明しました。
2018年07月11日
西日本豪雨により大規模な浸水被害が生じた小田川の現地調査を実施しました。調査した結果を概説する別ページを公開しました(安田・五十嵐・斎藤潤)。
西日本豪雨により大規模な浸水被害が生じた小田川の現地調査を実施しました。調査した結果を概説する別ページを公開しました(安田・五十嵐・斎藤潤)。
2018年07月10日
国交省と構想中の新しい河川モニタリング機材の設置場所について現地調査を行いました(安田・五十嵐)。
国交省と構想中の新しい河川モニタリング機材の設置場所について現地調査を行いました(安田・五十嵐)。
2018年06月29日
㊗ 河川堤防の内部状態の透視技術を開発する科研費・挑戦的研究(開拓)が採択となりました。
㊗ 河川堤防の内部状態の透視技術を開発する科研費・挑戦的研究(開拓)が採択となりました。
2018年06月29日
NHK新潟のラジオ番組「ゆうどきラジオ」に出演し、大規模な洪水が予想される時にどうすべきかを説明しました(安田)。
NHK新潟のラジオ番組「ゆうどきラジオ」に出演し、大規模な洪水が予想される時にどうすべきかを説明しました(安田)。